キューバの旅

 革命後のキューバには一度いってみたかった。チャンスはあったのですが、遠いのでちょっと躊躇していました。でも、アメリかと国交を回復したので、これからどう変わっていくのか見ておきたいとの気持ちがつのり、エコノミークラスで耐えれる体力のあるうちに、ということも理由で「今行かなくては!」と、決断しました。
 かくしていつもの旅仲間と決意して、12人で行ってきました。
 医療費、教育費無料、食料も最低は保障されているという国、キューバへ。

一日目 5月16日  到着!!

 長野駅11時26分発の浅間に乗ってから、トロント経由でハバナに到着するまでおよそ24時間。やはりキューバは遠い。
   

 ホテル到着は夜中の12時過ぎ、なんとシャワーのお湯が出ないというではありませんか!!
 シャワーが出ないときもある、バスタブには栓がない、有料トイレでも水が流れないときもある、などなど、キューバ事情は呑み込んでいましたので、驚きはしませんでしたが、ちょっとショック。
 夫は水浴びをしたが、さすがにそれは・・・と私は顔だけ洗ってシャワーはやめました。
 
 搭乗時間が長かったので、トイレの心配で機内ではビールは我慢しました。
12時を大幅に回っていたが、ビールでも飲まないと一息付けないし、眠れそうにない。添乗員の成島さんと石坂千穂さんを誘って、下のバーでビールを一杯飲んでほっと一息、床に就きました。これで眠れるぞ!!
 ところが、夫は即、グーグーのいびき。それで私は眠れなくなってしまった。仕方がない、安定剤を飲んでティッシュを丸めた耳栓をしてやっと眠りにつくことができました。
   

 今日はリハビリセンターと一番の希望だったラテンアメリカ医科大学の視察でしたが、これについては、また、別途書くことにして、今夜は休みましょう。
 キューバはどこへ行っても音楽にあふれています。
 昼も夜も食事の場所には、必ず演奏グループがやってきて、陽気なラテン音楽を奏でてくれました。

 インターネット環境が悪く、Wi-Fiがなかなかつながりません。仕方がない。ワードで書いてくことにしました。後でアップします。