『民主長野』誌に掲載されたエッセイー集。

「…この瞬間、同じ地球上で娘たちのように幸せに満ちている人と、戦火で身を焼かれ恐怖で逃げ惑う人が同時にいる。…娘の門出で胸一杯の喜びと、娘たちを含む日本の青年の未来を壊そうとする小泉内閣への怒りそしてイラクの子どもを思う深い悲しみ。こみ上げる私の涙には、たくさんの感情が入り乱れていた」

(「娘の結婚式に思う」より)